彼女たちは生きている。共に歩む、友として



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銀結城

Author:銀結城
画像は我がユニット「RODEO GirlS」3人衆。
僕は一生アイドルマスターします。
リーダー雪歩・千早・伊織のトリオ「RODEO GirlS」プロデュース中。

メール・メッセ登録はこちらからご自由に。
shirogane-yuukiアットlive.jp(アットは各自入力で)
mixiも「銀結城」でやってますので、マイミク希望があればどうぞー。
ついったー:yuuki315



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「RODEO GirlS~始まりの瞬間(とき)~」
ちょっと遅くなったけど、まず導入の部分をどうぞ。

彼女たちが、765プロダクションにいる理由。
そしてその、「原点」。

↓から。
雪歩view


 アイドルっていうのは、もっとしっかりしてて、輝いてて、強くて。
 そんな人が、アイドルになれるんだ。

 ――そう、あの、伝説のトップアイドル、「天海春香」みたいに。

 私なんて、ひんそーで、ひんにゅーで、ちんちくりんで。
 とっても臆病だから。アイドルなんて向いてない。
 私なんかが、アイドルを目指してもしょうがない。元々、友達が勝手に応募しただけだったもの。
 ……そう、勝手に応募されただけ。

 それでも、自力でオーディションを受けたのは。
 オーディションに受かって、心の中で大きくガッツポーズをしていたのは。

 私も、あの舞台の上で輝きたいと思ったからなのかな。

 ああ、そうだ。まずおつかいを済ませないと。

「えっと、他に小鳥さんから頼まれたものは……。あっ」



千早view


 私はただ、歌いたい。
 そのためだけに、私はここにいる。
 「アイドル」なんかじゃない、私は「歌手」になりたいんだ。

 それでも、私がこのアイドル事務所である「765プロダクション」にいるのは、あの人がいるから。
 
 ――「天海春香」。この事務所が輩出した、伝説最強のアイドル。
 
 私は、彼女の歌に惹かれている。同年齢で、あんなに人を引き付けている。
 あの人の歌を聴きたくて、あの人の「理由」を聴きたくて、未だに私はこの場所で燻っている。

 でも、結局ダメで。私はこの部屋に1人こもって、音楽を頭の中でループさせ続けている。

 いつになったら、私は歌えるのだろう。いつになったら、私は――。

 「……止めよう」

 考えすぎて渦に飲まれるくらいなら、行動に移した方がよっぽど価値がある。今はなにも考えるな、如月千早。
 部屋の電気を消して、ヘッドホンをつける。
 私はまた、歌の世界へと潜り込む。

 「この曲、ブラームスのロ短調に似ている……」



伊織view


 私には何のとりえもない。
 兄さん達は、水瀬家の中でもエリート中のエリート。「一族の最高傑作」とまで呼ばれるくらいの人。
 お父様もその道では有名な実業家。

 ――私は、必要とされているんだろうか。
 そういうことばっかり、頭の中を駆け巡る。

 でも、負けたくない。兄さん達に負けたくない。
 だから私は、お父様のコネを使ってまで、765プロダクションに入った。

 そして今、私はただ戦い続けている。

 ――今や伝説のアイドル、「天海春香」を超えるために。

 あれが私の目標であり、壁だ。
 あれ以上の輝きがなければ、私は兄さんたちを超える事は絶対に出来ない。
 超えなければ、私は何も変われない。何も得られない。

 そのためなら、私はなんだってやってみせる。
 独りでだって、やってみせる。
 
 「だって私は、完璧なんだから」



 765プロダクションに所属する、ただのアイドル候補生。
 萩原雪歩。
 如月千早。
 水瀬伊織。
 まるでタイプの違うこの少女たちが出逢うのは、もう、すぐ目先の話。
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